異国情緒漂う「汐留イタリア街」
日本テレビやオフィスビル、商業施設などが立ち並ぶ汐留シオサイト。そのエリアは1区から5区に分けることができ、その5区にあたるのが汐留イタリア街です。
北欧風の建物や石畳の道路があり、異国情緒の雰囲気が楽しめます。
鮮やかな色で身を包んだ建物は懐かしい雰囲気が漂い、デートスポットにも最適な場所です。
特に夜の風景はガラリと雰囲気が変わるので、撮影するならこの時間帯がおすすめです。17時過ぎから23時の間は暖かな色合いの照明が灯り、ムーディーな雰囲気漂う街となります。
海外で撮影したかのような美しい写真が撮れるだけあって、週末には、この街並みを背景にバイクや車を写す人は数知れず。
ホテルや飲食店が沢山あるエリアなので、写真を撮る際はなるべく騒音を立てないように気を付けましょう。
バイクは進入禁止というルールが制定されないよう、一人ひとりマナーを守ることが大切です。
ドラマや映画のロケ地として使われる「お台場レインボーブリッジ」
お台場レインボーブリッジは、東京の港区芝浦地区とお台場地区を結んでいます。
ライトアップされたレインボーブリッジは、お台場のランドマークとしても有名なスポットです。
レインボーブリッジのループが手前に見える写真を撮るなら、「芝浦ふ頭」のループ橋あたりに向かいましょう。
冠の飾りをかたどったかのような煌びやかな照明が街を照らしているので、初めての撮影でも比較的綺麗に撮れます。
迫力あるレインボーブリッジと共に愛車を撮影するなら、台場公園がおすすめです。
レインボーブリッジ遊歩道・台場側の入口付近にあり、レインボーブリッジを望めるスポットがあります。夜撮影する場合はフラッシュをたくか、スマホのライトをつけましょう。
赤レンガが魅力の「東京駅丸の内駅舎」
2012年に修復された駅舎は、趣が感じられる赤レンガの外観が魅力的なスポットです。昼間ももちろん素敵な場所ですが、夕方以降は外灯が灯り、幻想的な写真が撮れます。
日没から21時までのライトアップは、点灯から消灯にかけて徐々に暗くなるニクい演出がされているので、自分好みの色合いの時に撮影ができるメリットも。
撮影する際は、通勤・帰宅ラッシュ時は避けてください。たくさんの人が行き交う場所なので、被写体である赤レンガやバイクが映えなくなるからです。
バイクと景色の最高なところを切り取るなら、早朝や深夜に撮影しましょう。