合宿免許の持ち物

合宿免許に参加するときの持ち物

合宿免許に参加するときには、かなり長い間自宅を空けることになってしまうので忘れ物をしないようにすることが大切です。

都内などに暮らしていると、多少足りないものがあってもすぐ近くにコンビニなどのお店があるのでそこで買えばいいやと安易に考えてしまいがちです。

しかし合宿免許を行う教習所施設がある場所というのは得てして地方の中でも僻地と言ってもよいようなところが多いため、ちょっとした忘れ物が合宿期間中の大きなミスになってしまうようなこともあります。

その場で購入するのはかなり難しいということをしっかりと肝に銘じておき、絶対に忘れ物をしないということを心がけていきましょう。

また仮に近くにお店があったとしても、身分証や印鑑などはそれがないと卒業ができないというようなことにもなるので、それだけは絶対に忘れてはいけないものとしてしっかり早めにカバンの中に入れておくようにしておいてください。

免許取得のための必要なもの

免許を取得するときに必ず必要になるのが本籍地が記載されている住民票です。

既に自動二輪など別の免許を取得している人ならその免許があればよいのですが、初めて取得をする場合にはしっかりと本人確認ができる書類が必要になります。

本人確認書類としては、健康保険証やパスポート、住民基本台帳カードなどがあります。

パスポートや住民基本台帳カードは申請をして即日発行できない場合があるので、出発の日程に間に合うように早めに準備をしておくようにしましょう。

また印鑑も書類作成には必要のなるので、きちんとしたものを持っていくようにしましょう。

その際ゴム印やシャチハタタイプの印鑑ではNGということもあるので、きちんとしたものを持って行ってください。

他にも教習を受けるときのために筆記用具やノート類、学科試験のための勉強にマーカーなどがあると便利です。

案外忘れがちな日用品もあります

基本的な持ち物は、普段旅行などに出かける時と一緒だと思ってもらえばよいでしょう。

ですが2~3日程度の旅行であればそれほど気にならなくても、2週間という長い時間を過ごすときにはどうしても必要になってくるものもあります。

例えば毎日着用する洋服や下着については、2週間全く着っぱなしにすることはできません。

そのため参加中には何度か洗濯をすることになるので、そのための用品を持っていかなくてはいけません。

洗濯のための設備は各部屋に備え付けてあるものを使うかもしくはコインランドリー式に一箇所にあるものを使用していくことになります。

そのとき施設内で洗濯のための洗剤を購入することもできますが、肌質などこだわりがある人は自前で持っていくようにした方がよいでしょう。

またハンガーや洗濯用のロープなども施設によっては十分に用意できないこともあるので持っていく方がよいでしょう。

普段使っている日用品の中でも、携帯の充電器やコンタクトレンズの保存液や替えのワンデーなども案外忘れがちなアイテムです。

早めにチェックリストを作っておき、あとで慌てないようにしておきましょう。